当院の症例

この症例では、奥歯の咬み合わせが下顎遠心咬合（下顎臼歯部が後方で咬んでいる）を呈しており、矯正用アンカー・スクリュー（インプラント・アンカー）を併用しています。

出っの症例動画

この症例では、下顎前歯を後退させる／上顎大臼歯を近心移動させるために、小臼歯を４本抜歯して治療しています。 また、下顎第３大臼歯が下歯槽神経に近接しておりこれを抜去するにあたって神経損傷のリスクがあったため、患者さんの希望もあわせ下顎第２大臼歯を抜去、第２大臼歯の所に第３大臼歯を、を移動しています。その分、治療期間が長引いています。

この症例、写真では上顎前突ですが、検査にて下の前歯もだいぶ前傾していることが分かりました。そこで、上下の第1小臼歯を抜去して前歯の後退を行いました。その結果、オトガイ部の軟組織の緊張感が緩和し、口が閉じやすくなりました。

上下顎前突1の症例動画

この症例では、奥歯の咬み合わせが下顎遠心咬合（下顎臼歯部が後方で咬んでいる）を呈しており、矯正用アンカー・スクリュー（インプラント・アンカー）を併用しています。

この症例では、前歯部開咬を呈しており、小臼歯を４本抜歯して治療しています。また、下顎第１大臼歯が失活歯であり、患者の希望もあわせてこれを抜去、第１大臼歯の所に第２大臼歯を、第２大臼歯の所に第３大臼歯（親知らず）を移動しています。その分、治療期間が長引いています。